購入編、外観チェック編からのつづきです。 手元に届いてから一週間使ってみました。 その感想を一言でいうと・・・使いづらい! です(汗) キータッチやサイズ感は良いのですが、配列の特殊さと、私の変態環境との相性が悪すぎました。 使っていればそのうち慣れるとは思いますが、それまで根気強く使い続ける自信はありません。
_(:0 」∠)_
私の使用環境がそもそもおかしい説
上写真が現在の作業環境です。 文字入力用に「Majestouch MINILA(茶軸)」(手前の黒いキーボード)を使い、Photoshopで絵を描くときは液晶タブレット(Cintiq Pro 13)の左横にあるキーボードを使ってます。 以前はキーボード1枚で作業してたのですが(それが普通の環境だと思います)、試しにキーボードを2枚用意してみたら、キーボードを移動させる手間が省けて結構楽だったんです。 それからキーボード2枚差し環境に落ち着いています。
上の写真にはHHKB(白いキーボード)が写っていますが、ここに購入した中華赤軸キーボードを置いて使っています。 Photoshopを使う時にしか利用しません。 贅沢な使い方です。
上海問屋の英語49キー メカニカルキーボード(中華赤軸)の変態配列にやられた
見た目が無茶苦茶可愛くて、最高の予感しかなかったのですが、実際に使ってみたら、地獄でした(汗) 英字キー、矢印キー、DELキーは普通に使いやすいのですが、その他のキー配列にやられました。 手元を見ながらでないと作業できません。 とくに、スペースキー右横のシフトキーと、左のTABキーとEscキーは毎回押し間違えます。
使っていればそのうち慣れると思いますが、私は一週間では無理でした。 今までの配列を指が覚えてるので、無意識に操作してると必ず押し間違えてしまいます。 ストレスMAXです。
チルトスタンドがほしい
パームレストを使えば、問題は解決しますが、今まではこんなの使ってなかったのにね・・・という気分になります。
中華赤軸のキータッチはCherry MXキースイッチ(赤軸)と似てる けどちょっと違う
上動画ではキーを押した時の音を撮影してます。 キースイッチのクリック感はありませんが、けして静音なキーボードではありません。 むしろうるさいです(笑) キーを押したときにスイッチが底面に当たる音(カッ)と、キーを離したときにスイッチがバネの力で戻って天板にあたる音(ッチャン)が鳴ります。
バックライトは実用的
標準では光が強すぎるのですが、輝度を最低にするとちょうどいい感じです。
エンターキーの横にあるキーを固定してみた
FILCO CHERRY MXスイッチ専用 キーロック FKL01 Amazon
エンターキーの横にあるキーが邪魔なので、「キーロック」を使って固定してみました。 中華赤軸とCherry MXキーのサイズはほぼ同じなので、このアイテムも使えると思ってたのですが、LED電球がスイッチの上に配置されてるので、それが邪魔してうまくハマりませんでした・・・。
横からスライドさせると一応キーの固定ができますが・・・
きちっとはまらないので見た目は悪いです(汗)
一週間使ってみた感想
感想は冒頭に書いたとおりです。 私の変態環境との相性が悪すぎて使いづらいです('A`) 使い続ければ慣れると思いますが、それまで根気強く使い続けることができるかわかりません。 試しにHHKBに戻すと、これがもう快適すぎて・・・。 新しいキーボードを使う意味がわからなくなります。 もう少しがんばってみますが、 東プレ Realforce 89U(黒)と同じく、このキーボードもタンスの肥やし(コレクション)になりそうな雰囲気でございます。 贅沢な野郎ですみません・ 購入編、外観チェック編に戻る
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