SIGMA のコンパクトデジカメ「
SIGMA DP1 Merrill」で撮影したRAWデータを現像するために、同社の「
SIGMA Photo Pro」を利用してます。
新PCに移行した際、このソフトをダウンロードしなおしたのですが、そのとき何気なくソフトの「主な特徴」を読んでいたら「
GPUを使用することで処理の高速化を図りました」と書いてあるじゃないですか。
ただし、対象カメラは「
sd Quattroシリーズ,
dp QuattroシリーズのRAWデータのみ」。 残念ながら
私のカメラは対象外です。 でもGPUを利用できる設計なら、他の部分も何かしら速くなっているのではないだろうか!? と淡い期待を込めて試してみました。
「SIGMA Photo Pro 」を起動し、ファイル > 環境設定 内に高速化モードがあります。
「GPU高速化」にチェックを入れたら設定完了です。
ノーマル設定(左)と、GPU高速化設定(右)の体感速度や処理速度を比べてみました。 「GPU高速化」のほうが体感的(気分的)には速く感じます。 ・・・が! こうやって動画に撮って比べてみるとほぼ同じですね(汗) ファイルを閲覧するときのもたつきは少ないかも?
もうひとつ「メモリを追加し高速動作させる」という項目にもチェックを入れて速度を比べてみました。
ノーマル設定(左)とGPU高速化+「メモリを追加し高速動作」設定(右)で比べてみました。 これも設定したあとは、体感的(気分的)に速く感じるのですが、実際はとくに速くはなっていないようです。。。
撃沈。 _(:3」∠)_
リンク
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