やり方
1)16GB以上のUSBメモリを用意
2)指示にしたがって回復ドライブを作成
16GB以上のUSBメモリを用意
まずは回復ドライブ用に16GB以上のUSBメモリーを用意します(←8GBでも間に合うかもしれません。)。 手持ちに適切なものがなかったので新しく購入しました。 Amazonにて1080円でした。 フラストレーションフリーのシンプルパッケージ版です。
USB 3.1対応です。 上部のスイッチをスライドさせて端子を出して使います。
「CrystalDiskMark」にて速度を計測。 高速を謳う製品にはかなわないものの、実用的な速度です。
このUSBメモリーはリカバリ(回復ドライブ)専用にするので、ネームホルダーをつけて、他のUSBメモリーと間違えないよう管理します。
回復ドライブを作成
Windows 10 の機能を使って回復ドライブを作成します。 作業は指示にしたがってボタンをクリックするだけです。 簡単です。こちらを参考にしました
■ 回復ドライブの作成方法 ( Windows 10 ) | ドスパラ
回復ドライブを作成すると、USB フラッシュメモリーのデータはすべて削除されます。バックアップしたデータが保存されている場合など、必要なデータが保存されているUSB フラッシュメモリーは使用しないでください
まずは画面左下にある「スタート」を右クリックして「コントロールパネル」を表示します。
コントロールパネルの右上にある表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認。 「問題の発見と解決」をクリック
左下の「回復」をクリック
「回復ドライブの作成」をクリック
「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」 というメッセージが表示されるので、「はい」をクリック
「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックを入れ、次へ
USBメモリ(上図ではFドライブ)を確認して、次へ
USBメモリーの中身はすべて消えます。 お間違えはないでしょうかー。 よろしければ「作成」をクリックします。
作業が始まります。 20~30分お待ち下さい。 環境によってはそれ以上かかるかもしれません。
完了をクリックして「回復ドライブ」完成です。 お疲れ様でした。
コンピュータ-で確認。 USBメモリーの名前が自動的に「回復」になりました。 今回の作業で5.35GBの容量を使いました。
ちなみにこの「回復ドライブ」でリカバリする方法はこちらです。
■ 回復ドライブを使用して Windows を再インストールする方法 ( Windows 10 ) | ドスパラ
・Windows 10 関連記事一覧
リンク
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