とくみつ録。: 機能拡張モジュールを採用した小型デスクトップPC「HP Elite Slice」がかっこいい！

16日、日本HPは小型デスクトップPC「HP Elite Slice」を日本でも販売すると発表しました。　黒いボディに金色のロゴ、コンパクトながら重厚感のあるデザインのPCです。　高級志向のNUCといった趣でしょうか。　別売りになりますが、このPCの為だけにデザインされた光学ドライブやストレージ、スピーカーなども用意されています。　デザイン性を損なうことなく、重箱のように積み重ねることで機能を拡張することができます。

主な仕様は、Windows 10 Pro (64bit)、　Core i5-6500T（2.8～3.6Ｇｈｚ）、　500GB HDD、　8GB メモリ、　インテル HD グラフィックス 530 （プロセッサー内蔵）グラフィック、　14万8000円～17万8000円、　販売開始日：1月19日～。

HP Elite Slice　特徴

筐体の隙間からみえる金色のスリットにロマンを感じます。　素敵（にっこり）

ワイヤレスチャージングカバーを搭載した「ワイヤレスチャージングモデル」は、天板の上でスマホ（6インチまで）などのワイヤレス充電が可能です。

「HP Elite Slice」のデザインに合わせて、モジュール型のスピーカーやストレージなどが用意されてます。　重箱のように積み重ねて使います。　機能を拡張してもデザイン性を失うことはありません。　モジュールの接続はケーブルやネジは不要で、取り付け、取り外しが容易、とのこと。

外観

サイズ（幅×奥行き×高さ）: 約16.5センチ×16.5センチ×3.55センチ、重量: 約1.05kg

背面のインターフェイス

天板は2種類あります。　上写真はコラボレーションモデルの天板。　タッチボタンが配置されてます。

構成・価格・販売時期

HP Elite Slice コラボレーションモデル
ベースPCにコラボレーションカバーを組み合わせたモデルです。ワンタッチでSkype for Businessと連携し、インターネット会議へのアクセスや電話を利用することが可能です。インテル Core i5-6500T プロセッサー、500GB HDDを搭載します。
価格：14万8000円　販売開始日：1月19日（HP Directplus：2月中旬）　

HP Elite Slice ワイヤレスチャージングモデル
ベースPCにワイヤレスチャージングカバーを組み合わせたモデルです。インテル Core i5-6500T プロセッサー、500GB HDDを搭載します。
価格：15万円前後　販売開始日：2月上旬（HP Directplus：2月中旬）

HP Elite Slice オーディオモジュール付コラボレーションモデル
コラボレーションカバー、HP Elite Slice用オーディオモジュール、インテルUniteソフトウェアの組み合わせにより、通話やインターネット会議を直感的かつ効率的に実現します。個室や在宅勤務時、会議室等での利用に最適なモデルです。インテル Core i7-6700T プロセッサー、128GB SSDを搭載します。
価格：17万8000円　販売開始日：1月19日（HP Directplus：2月中旬）

〈ベースPCの共通構成〉
・Windows 10 Pro (64bit)
・8GBメモリ 2,133MHz DDR4（最大32GB）
・インテル HD グラフィックス 530 （プロセッサー内蔵）
・Ethernetポート×1、Wi-Fiモジュール／アンテナ、HDMI×1、DisplayPort×1
・HP Sure StartによるBIOS自動復旧機能
・指紋認証リーダー搭載でセキュアなログインを実現
・サイズ（幅×奥行き×高さ）: 約16.5センチ×16.5センチ×3.55センチ
・重量: 約1.05kg

モジュールはオプションで追加することが可能です。各モジュールの希望小売価格（税抜き）と販売開始時期は以下の通りです。