昨日(30日)、「東京モーターショー」に行ってきました。 ※東京ビックサイトにて11月8日まで開催してます。
今回のモーターショーでは「自動運転技術」に注目が集まってました。 会場には自動走行車のコンセプトカー(&技術)がいくつか展示してありました。
個人的には、Googleの自律走行車が公道でのテストを開始したというニュースが気になってたので、その実物を見たかったのですが、グーグルカーの展示はありませんでした。 残念。
そして、展示品はコンセプトカーなので「自動運転技術」が、実際どの程度の完成度なのか、それもわかりにくかったです。 しかし、とある部品(開発?)メーカーさん(写真を撮り忘れて失念)に聞いた話によると、完全自動化はまだ無理だけど、運転補助レベルの自動化だったらもう出来てるとのこと。 車庫入れや、一度走った高速道路の自動運転は可能らしいです(車庫入れの自動化は嬉しい!)。 一般道路もデータを集めれば完全自動化も夢じゃない! ・・・というニュアンスで言ってましたが、明言は避けてました(汗)
技術だけじゃなく、法律や、事故を起こした時の責任の所在など、ルールづくりもこれからやらなきゃいけないらしいです。 首相は2020年までに完全自律走行車を普及させたいと発言したようなので、今後5年で大きな動きがあるんでしょうね。 期待してます。
トヨタ「KIKAI」
モーターショーの中で異彩を放っていた「TOYOTA KIKAI」。 機械そのもの魅力を前面にうちだしたデザインで、マシン(車)を運転するアナログ的な楽しさを提案したコンセプトカーです。 →「TOYOTA KIKAI」フォトレポート
バイクを運転するロボット「MOTOBOT」
これも「TOYOTA KIKAI」と同じく、近未来的でありながら、どことなくアナログで手作り感あふれるデザインが魅力的でした。
Honda Project 2&4 powered by RC213V
Hondaの二輪車・四輪車のデザインスタジオから80名以上のデザイナーが参加して行われた社内コンペティション「グローバルデザインプロジェクト」で選ばれたコンセプトモデル。 かっこいい!の一言です。 他の写真はこちら → 「Honda Project 2&4 powered by RC213V」フォトレポート
ヤンマーの赤いトラクター
燃える男のーあかい(略)。 これも
追記:写真をアップしました。 →「「KEN OKUYAMA DESIGN」ブース編」
口が大きい顔が好きかも
あまり意識してなかったのですが、私は口の大きな顔が好きなようです。
ウェブで写真を見た時は、なにこの顔www って、ちょっと小馬鹿にしちゃったのですが、会場で実物をみたら全然イケるなと思いました。 ブサカワ的な魅力って言うんですかねえ。
軽にしては大きめの口。 なかなかステキな面構えです。
怒ってます?
じつにけしからん案件
私を含め、大きなカメラを持った人たちが会場にはたくさん居ました。 そしてコンパニオンがいるところにもれなく集合してるじゃないですか! チミたちは車を見に来たんじゃないのかね!じつにけしからん。 目線ありがとうございます!
けしからんですよね! 一枚撮らせてもらってもいいですか! ありがとうございます!
けしからんと思ってますよね! ステージからの目線ありがとうございます
や! 美しすぎるコンパニオンを発見ー
横の男性スタッフさんの若干冷めた目線は見て見ぬふりを決め込みました。
ステージではなく、受付にいる人などを撮影するときは一応「撮っても大丈夫ですか?」と聞いて許可を得てます。 写真はダメって人もいましたので、聞いたほうがいいと思います。
ステキな笑顔をありがとうございます。 ブレちゃってごめんなさい
トラックとお姉さんと撮影する私
美女と野獣的ななにか。
Q: あなたは車を見に来たんじゃないのですか?
A: はい。もちろんです。車も見に来ました!
この辺りで、女性を撮るならレンズを交換しなきゃダメなことにようやく気づきました。
レンズを交換したら失敗が減りました。 もう一回このレンズで最初から撮り直したい気分です。
・・・って
あなたは何をしにモーターショー に来たんでしょうか? けしからん輩もいたものです。
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