ターミネーター第5作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を観てきました。 映像はすごかったです。 迫力がありました。 アクション映画としては面白かったです。
でも、ストーリーは要素を詰め込みすぎてて忙しいですね。 T-1000が登場したのは面白かったのですがあれは必要かなあと(汗) そしてカイルとサラが一緒にタイムスリップする必要はあったのかなあ? ・・・なんてね。 思っちゃいました。 あとジョン・コナーの扱いも疑問です。 ジョンは人類の希望だったんじゃなかったのかと! その人があんな事になっちゃうなんて! 今回の局地戦に勝っても、結局スカイネットに負けたような、そんなもやもや感が残りました。
予告編の動画も貼っておきます。 今回の作品はカイルが1984年(ターミネーター1の時代)に送り込まれるところから始まります。 物語の冒頭はターミネーター1の設定を映像化したもの。 でもカイルがたどり着いた過去の世界はパラレルワールドになってます。 いきなりT-1000(液体金属)に襲われるし、サラはもう女戦士だし、サラを守るために送り込まれたT-800もすでにいるし!
設定やストーリー的に、ターミネーター(1)(2)の要素が多いので、2次創作を見てるような気分にもなりました。
・・・と、不満ばかり書いてしまいましたが、新作が制作されることには賛成です。 ターミネーター第6作、第7作が今後登場したら、そのたびに必ず観てしまうと思います。 でも、T-800がサラやジョンを守る設定はもう要らないです。 お腹いっぱいです。 次は違う設定でどうぞよろしくお願い致します
リンク
■ 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』オフィシャルサイト
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