2014年5月11日(日曜)、「サントリー南アルプスの天然水 ふるさと体験ツアー2014」に参加して、サントリー天然水白州工場を見学してきました。 レポートその1からのつづきです。
天然水のふるさと(尾白川)を拝見した後はバスに乗って「サントリー白州蒸留所」(標高約700m)へ移動しました。
敷地内は緑にあふれてます。
イベント内容を時系列に並べると、「尾白川探訪」→ 「セミナー」→ 「工場見学」→ 「試飲」→ 「懇親会」です。 「セミナー」部分は説明用にあちこちに散りばめましたのでここでは割愛しまして、工場見学からどうぞ
サントリー天然水白州工場見学
敷地が広いので「サントリー白州蒸留所」→「天然水白州工場」の移動はバスを使います。
「サントリー天然水白州工場」の屋根には太陽光発電パネルが設置されてます。 工場の一部の電力と、「天然水工場の見学ツアー」用の電気バスの電力は、これでまかなっているとのこと。
工場内の生産ラインはこんな感じ・・・ってここは撮影禁止でした。 上写真は説明用のスライドです。 生産ラインは自動化されてます。 水を充填して、ラベルを張って、箱詰めするまですべて機械が作業します。 なので工場内に人はほとんどいませんでした。
試験官みたいなものがペットボトルの素「プリフォーム」。 これを熱して空気を入れてペットボトルに成形するんだとか。
環境負荷削減のために、ペットボトルも日々改善してます。 (1)ペットボトルの軽量化(原料削減)、(2)原料の30%を植物由来のものへシフト、 (3)ラベルを薄型化、 (4)ダンボールの代わりに透明フイルムパックを使用 など。
天然水を飲み比べ(試飲)
「天然水白州工場」から再び「白州蒸留所」に戻って、「天然水」の試飲タイム天然水って「南アルプス」だけじゃなく「奥大山」「阿蘇」もあるんですね。 知らなかった! 生産する土地によって「硬度」(味)が違うようです。
ミネラル分が100mg/l以下は軟水、300mg/l以上は硬水と区分されるそうです(上右図)。
飲み比べてみました。 たしかにそれぞれ味が違いました。 軟水の方が飲みやすいです。 けど、この日の体調のせいか、硬水も含め、すべて普通に美味しく飲めました(汗)
そしてこれは4月に発売された「南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ(有機100%) 」 オレンジはエキスではなく、オレンジを皮ごと搾って濾して使用してるとのこと。
水のように透明な液体ですが、味は甘いオレンジジュースです。 ミネラルウォーターではありません。 他社製品ですが「桃の天然水」のようなタイプの飲料です。
4月に発売され、現在CMが流れています。
そしてこちらは「天然水 スパークリングレモン」。 「南アルプスの天然水 スパークリング」にレモン風味を足したもの。
こちらは砂糖は入ってません。 さっぱりしてます。 レモンの風味が爽やかで夏にピッタリだと思いました。 買い置きしてある炭酸水がなくなったら、次はこれを買います。
「天然水 スパークリング」&「天然水 スパークリングレモン」は5月14日にリニューアル発売されるとのこと。
懇親会
イベント終了後に懇親会を設けてくれました。白州で乾杯。 サントリーでは「スコール!」(デンマーク風)という掛け声で乾杯するそうです。
\スコール!/
白州も飲み放題。 水割り、ハイボールはもちろん「天然水」でつくります。 「白州」は香りがいいですね。 父の日のプレゼントに送ったら喜ばれそうです。
この日は天候にも恵まれ、自然を目一杯堪能できました。 とても楽しいイベントでした。 最後にお酒も飲めたし大満足!(笑) 関係者の皆様、どうもありがとうございました。
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