PCの音量調整をするためのガジェット「PowerMate」を購入しました。 価格は4980円。 これが手元にあれば、電話がかかってきた時、咄嗟にPCの音量をしぼれます。 接続はUSB2.0。 Windows7環境で使ってます。 アルミ削り出しのボディで、使用中は底面が青く光ります。 やたらカッコイイです。
PowerMateの基本動作は6通り。 各動作はカスタマイズできます(図)。 例えばマウスのスクロールホイールとしても使えます。
初期設定
1) 時計回り → 音量アップ
2) 反時計回り → 音量ダウン
3) 押下+時計回り
4) 押下+反時計回り
5) 押下 → ミュート(消音)ON/OFF
6) 長押下
ミュート(消音)操作は電話がかかってきた時にとても便利です。 この機能がほしくて購入しました。 Windowsのミュート操作は咄嗟にできませんからねえ。 お気に入り度をAmazon風に評価するなら★★★★☆(星4つ)。 見た目がかっこ良いだけでなく、とても実用的なアイテムです。
詳細は以下より
PowerMate、外観チェック
PowerMateと付属品です。 ユーティリティソフトはここからダウンロードします。 PowerMateは2002年あたりに登場し、外観デザインはその時から変わってません(底面のLEDの数は変化してる)。 私は当時こちらのレビュー記事を読んでPowerMateを知りました。 1年経てば陳腐化してしまう業界の中で10年以上同じ姿で販売しつづけられるなんて奇跡ですね。 デザインがシンプルで、質感も良いので、10年経った今でも古臭さを感じません。 が、細かいこというと、スケルトンUSBケーブルがなんだか懐かしく感じます。 あの時代これが流行りましたよね。PowerMateを拝見。 高級オーディオのつまみボタンのような雰囲気です。 かっこいいねえ。
ボディはアルミ削り出しです。 金属製の光沢が美しいです。
底面は樹脂製。 シリコンやゴム足みたいにガッチリ固定することはできません。 ツルツルすべらない程度の固定具合です。
背面のUSBケーブル。 このケーブルがデザイン的に惜しいです。 そろそろ無線バージョンを出してくれませんかねえ~
ユーティリティソフト
PowerMateを使うには専用のユーティリティソフトが必要です(Mac、Windows対応)。 ここからダウンロードします。 インストールして、ユーティリティソフトを起動すればPowerMateが使えるようになります。PowerMateのボタンエディター画面。 音量調整だけでなく、動作をカスタマイズして、マウスの補助や、サブボタンとしても使えます(図)。 私はこれからも音量調整ボタンとして使う予定です。
毎回ユーティリティソフトを手動で起動するのは面倒なので、ショートカットをスタートアップに登録しました。
PowerMateのユーティリティソフトはここにインストールされます。
おまけ
モノ自体は非常に満足してるのですが、パッケージはゴミのよう・・・いや、売れ残りのような佇まいでした。
セロハンテープの残骸やホコリなど豪快に中に入ってます。 本気で「中古品じゃないの?」と疑いました。 まあ、製品に問題はなかったし、箱なんてすぐに捨てちゃうので、今となってはまったく気にしてませんが。 でもこの箱を見た瞬間はがっかりしましたよ(笑)
リンク
■ PowerMate Griffin Technology
■ PowerMate Amazon
■ PowerMate 楽天
■ PowerMate Yahoo!ショッピング
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レビュー平均:4.0点 (10人がレビュー投稿)
メーカー:Griffin Technology
モデル:NA16029
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by 通販最速検索 at 2013/04/20
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