5月11日(火曜)、ソニーから発表されたばかりのレンズ交換式デジタルカメラ(ミラーレス構造)「NEX-5」「NEX-3」。 その体験イベントが即日、華麗に催されましたので、さっくり参加して、じっくり実機を触ってきました。 その時の様子を数回にわけてレポートいたします。
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■「NEX-5」「NEX-3」の体験イベントに参加してきました。
■その(2)開発秘話など
■その(3)開発秘話などPart2
■その(4)撮影会など
■その(5)まとめ
・サイズ
コンパクトデジカメにグリップとレンズをくっつけたようなサイズ。 デジタル一眼カメラとしては最小。
・重さ
約287g+レンズ重量(標準ズームレンズは約194g)、合計約481g。 私が所有しているLUMIX DMC-G1は本体約385g+レンズ14-45mm込で、合計約635g)なので、 NEX-5 のほうが軽い。
・質感
筐体もレンズも金属ボディで質感上々。 ステンレス水筒に見えなくもない。
・レスポンス
起動約2秒。 AFはまずまずの速度。 印象として初期のオリンパスPEN並かなと思った。 ここはLUMIX DMC-G1の方が速かった。
・画質
APS-Cサイズ相当(23.4×15.6mm)の撮像素子を採用しているので良いに決まってる。 あとはどのくらい画質にこだわっているかで評価が分かれると思うけど、私はこのくらいで満足。
画質の良いコンパクトデジカメが欲しい人、一眼レフカメラのサブとして使えるカメラを探している人にはぴったりのカメラだと思います。
追記
■「NEX-5」「NEX-3」の画質が地味すぎる