日本HPの 15.6インチ型ノートPC「HP Pavilion Power 15」をお借りしました。 個人向けの製品の中ではスタンダート・ノートPCという立ち位置です。 モデルの最小構成価格は9万9800円~。 ただし、お借りしたものは、CPU:Core i7-7700HQ、グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1050、4Kディスプレイ、キーボードバックライトを搭載した、少し贅沢な構成になっています。 そのため価格もお高めの14万800円~です。 これから数回にわけてレビューいたします。
目次 1) これはなに?
2) スペック確認、最初にした作業
3) 外観、キーボード周辺、ベンチマーク
4) 起動時間、液晶チェック
5) バッテリー駆動時間、消費電力、電気代、発熱、騒音
6) 感想、まとめ
※ 実機をお借りしてレビューしています。 掲載料はいただいてません。 記事の内容は私が実際に使ってみた個人的な感想です。 メーカーや第三者の指示は一切ありません。
なにこれ?
今回お借りしたのは、日本HPの個人向けノートPC「HP Pavilion Power 15」です。 15.6インチ型のスタンダートなPCです。 光学ドライブは内蔵されていません。
日本HP 個人向けノートPCの中での本機の立ち位置は上図のとおりです。 この図からもお分かりいただけるかと思いますが、スタンダード中のスタンダード、ど真ん中のモデルです。
シンプルで無駄がなく、細部まできちんと作り込まれています。 質感も良くてかっこいいです。
スペック確認
お借りしたPCのスペックは上図のとおり。 ノングレアIPS方式の4Kディスプレイは発色がよく、色味も適切です。 メモリは16GB固定です。 ノートPCの内部にはアクセスできない仕様なので、バッテリーもメモリも交換できません。
OSはWindows 10 Home(64ビット)
CPUは、Intel Core i7-7700HQ(2.80~3.80 GHz、4コア8スレッド)
ストレージは256 SSD(NVMe M.2)と、1TB HDD(7200回転)の2つを内蔵しています。 初期状態の空き領域はSSD:194GB、HDD:917GBです。
SSDの型番はSAMSUNG PM961 MZVLW256HEHP
HDDの型番はHGST HTS721010A9E630
です。
最初にした作業
貸出機なのでまずはPCを初期状態に戻しました。 Windowsの「設定」より「回復」を選択して、「このPCを初期状態に戻す」の下にある「開始するボタン」をクリックします。
最初からインストールされているアプリ一覧はこんな感じ・・・と言いたかったのですが、このスクショを撮る前にCrystalDiscMarkとGoogle Chromeを入れてしまいました(赤線を引いています)。 それ以外は最初からインストールされているアプリです。
日本HPのPCにはHP謹製ソフトウェアが最初からたくさんインストールされています。 OSを起動するとそのソフトウエアが次々と設定や確認を促すダイアログを表示してくるので、最初だけ若干煩わしいです。
このあと、ベンチマーク用にPhotoshopやVEGAS PRO 14などもインストールしました。
・レビューその2へつづく
リンク
■ HP Pavilion Power 15 HP Directplus
■ HP 個人向けノートPC ラインアップ HP Directplus
■ HP DirectPlus 楽天市場店 & Yahoo!店 & Amazon店
関連記事
■ 日本HPの13.3インチ 2in1 モバイルノートPC「HP Spectre x360」をお借りしました。 ~美しくて高性能な 2in1 パソコン
■ 4Kディスプレイ搭載! 17.3インチ ゲーミングPC「NEXTGEAR-NOTE i7901GA1」をお借りしました
■ 日本HPの15.6インチ・ゲーミングノート「HP OMEN 15-5100シリーズ」をお借りしました。 ~ゲーマー向け薄型ハイスペックノートPC
■ DELL 新製品発表会に参加してきました(2) ~13インチ ゲーミングノート「ALIENWARE」の有機ELディスプレイがとても綺麗でした
リサーチリンク
■ ノートパソコン の ベストセラー Amazon
■ 週間売上ランキング(ノートパソコン) 楽天
■ 人気売れ筋商品ノートパソコンランキング Yahoo!ショッピング
■ ノートパソコン 売れ筋ランキング 価格.com