レビューその1からの続きです。 今回は外観と内部を確認いたします。
外観チェック
黒いスチール製のミニタワー筐体です(196×430×417mm)。 重さは約9.8kg。
天板に大型の冷却ファンがついてます。 珍しいですね。 冷却ファンここだけではなく、前面や背面やパーツなど、あちこちに配置されています。 排熱処理は任せろ的な筐体です。
前面のパネルは樹脂製ですが、網部分は金属です。 そのせいか、中身が透けて見えるメッシュでシースルな筐体なのに、安っぽさはありません。 メカニカル感あふれる重厚な雰囲気です。
前面の網はワンタッチで簡単に着脱できます。 網にホコリが溜まりやすいかと思いますが、お掃除は楽そうです。
前面にも大小2つの冷却ファンを搭載。 中央に見える冷却ファンのすぐ後ろにグラフィックカードが配置されています。 下のファンはストレージ用です。
前面のインターフェース類はこんな感じ。 光学ドライブはオプション(別売り)です。 この貸出機にも搭載されていませんでした。 光学ドライブが必要なら購入時の画面で追加できます。
背面のインターフェース類。 ディスプレイは DisplayPort×3、 HDMI×1、 DVI-D×1、です。 スペック表には HDMIの記載はありませんが、実際にはついてます。
底面にはゴム足ではなく、大型のインシュレーターがついています。 冷却ファンをたくさん搭載した筐体ですが、このインシュレーターで振動を抑制します。
正面からみて左側面。 このサイドパネルを固定している2つのネジを外すと簡単に取り外せます。 そして内部へアクセスすることができます。 サイドパネルは、デザインされたアクリルパネルに交換することもできます(有料サービス)。
起動中はCPUの冷却ファンの枠が光ります。 その光が網越しに見えます。 かっこいいです(^^)
内部チェック
サイドパネルは固定している2つのネジを外し、スライドさせると簡単に取り外せます。
内部を拝見。 電源ユニットは下に配置されています。
CPU(AMD Ryzen 7 1700X)の冷却ファン。 でかっ!
グラフィックカード(GeForce GTX 1060(3GB)) これもゴッツイ!
HDDを取り外してみようとしたのですがケーブル類が邪魔で無理でした・・・。 調べてみたら思った以上に手順が多くて面倒くさそうな作業ですね→「 DIY マウスコンピューター G-TUNE NEXTGEAR HDD増設 - YouTube」
そっ閉じ('A`)
付属品
付属品一覧。 取扱説明書やストレージ用マウンタ、電源ケーブル、DVI-HDMI変換コネクタが入っています。 キーボードとマウスは付属してません。
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