Windowsのディスプレイの設定にあった「色調整」機能
Windows7から Windows 10 Creators Update 以前までは、ディスプレイの詳細設定を開くと「色調整」の項目がありました。 ディスプレイの色がおかしいときはここから設定できます。
しかし、Windows 10 Creators Update 後にはその項目がなくなりました。 廃止されたのかとビックリしましたが、そうではなく、別の場所へ移動されていました。
「色調整」改め、「ディスプレイの調整」にアクセスする方法
「色調整」設定にアクセスするにはまず、スタートメニューの左にある「設定」アイコンをクリックします。設定画面で「色の管理」を検索します。
色の管理ウィンドウ左上にある、詳細設定のタブを開き、「ディスプレイの調整」をクリックします
ディスプレイの色の調整方法
ここからは以前の「色調整」と同じ手順です →「【Windows 7~8.1】 ディスプレイの色の調整方法」文章を確認して、次へをクリック。
次へ
次へ
円の中央にある点ができるだけみえなくなるようにスライダーを動かして調整します。 調整したら次へ
「明るさ及びコントラストの調整」はWindowsの機能ではなく、モニター側でできるの、ここはスキップします。
赤被り、青被りなどがあるならここでスライダーを動かして調整します。 次へ。
作業は以上です。 お疲れ様でした。
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