とくみつ録。: 1万2550円で買える Windows 10 スマホ「FREETEL KATANA01」レビュー

freetelの Windows 10 SIMフリー・スマホ「FREETEL KATANA01」を購入しました。　価格は1万2550円でした（Amazon価格）。　Windows 10 スマホで何ができるのか、どこまで実用的なのかを知りたかったので試し買いです。

主な仕様は
OS:Windows 10 Mobile、　CPU：MSM8909 Quad core 1.1GHz、　液晶：4.5インチ（854×480）、　カメラ：背面500万画素、前面200万画素、　メモリ：1GB、　ストレージ：8GB（microSD対応）、　バッテリー：1700mAh（連続通話時間約480分）、　SIM：micro、　Wi-Fi：802.11 b/g/n (2.4GHz)、　テザリング：可能、　センサー：GPS (A-GPS対応)、加速度センサー、近接センサーなど。　これから使いながらレビューいたします。

目次１）　これはなに？　第一印象
２）　開封の儀、外観・スペックチェック
３）　セットアップ編、体感速度チェック
４）　カメラ、バッテリーテスト
６）　感想、まとめ

番外編
■ ソネットの格安SIM「0 SIM 」を契約しました～月間の通信量が500MB未満であれば維持費ゼロ！
■ 「0 SIM 」のテザリング時の速度
■ テザリング機能がうまく動作しなくなりました（2016年3月20日）

なにこれ

パッケージ

購入したのは、freetelが販売する Windows 10 SIMフリー・スマホです（freetelとは）。　機種名は「FREETEL KATANA01」。　※KATANA02が現行機です（2016年2月4日現在）。　購入しやすい低価格なエントリーモデルです。　Windows 10 スマホで何ができるのか、どこまで実用的なのかを知りたい私にはちょうどいい機種です。

さきほど維持費ゼロのモバイル通信サービス「0 SIM 」を契約しました。　このSIMを入れて遊んでみようと思います。　「FREETEL KATANA01」はテザリングが可能なので、モバイルルーターとして使うのもアリかもですね。　低価格なAndroid端末とは違い、機種に関係なくシステムの更新が降ってきますのでセキュリティ的にはこっちのほうが安心ではないかと思います（希望的観測です）

OSは「Windows 10 Mobile」です。　パソコン・タブレット用のWindows 10 と似てますが別物です。　今まで使ってきたパソコン用のソフトはインストールすることは出来ません。　ラジ録を入れて小型ラジオサーバーにできないかなあ期待をしてたのですが・・・残念です。

microSDカード対応です。　撮った写真などの保存場所として使えます（図）。　microSIMスロットが２つありますが、日本で使えるのは右側の１つだけです。　バッテリーは着脱可能なタイプです。　

バッテリーの型番は「BP-FT142A」。　1980円で追加購入できます。
■ priori2専用追加バッテリーパック BP-FT142A｜アクセサリー｜FREETEL（フリーテル）

第一印象

・iPhoneやAndroidスマホと比べるとアプリがまだまだ少ないです。　素人にオススメしちゃダメです。　チャレンジャー向けのスマホです（笑）　もしくはMicrosoftが大好きな人向けのスマホ。

・タッチの反応がイマイチです。　文字打ちが苦痛です。

・低価格機なので、仕方ないのですが、動作がワンテンポ遅れる感じです。　ブラウザで戻るを押してもすぐに反応がなく、もう一回戻るを押すと、2回戻るボタンを押したことになり、前の前のページが表示されイラっとします。