2015年11月3日火曜日

東京モーターショー フォトレポート ~「KEN OKUYAMA DESIGN」ブース編


世界的工業デザイナー奥山清行氏がデザインしたコンセプトトラクター「YT01」。 会場の隅のブースでキャンペーンガールもいませんでしたけど、このトラクターが圧倒的な存在感を放っていました。


「業界トップクラスの視界性と快適性を実現」「メタリックレッドは作業機としての力強さと農家の皆様が誇りを持てる、高級感あふれる色合い」とのこと。



ホイール部分

細部までデザインが行き届いていて見惚れます。


耕うん機「YK-MR」シリーズ


ヤンマーのミニ耕うん機「YK-MR」シリーズ。 2015年7月1日発売。 価格は18万0360円~26万6760円です。 使い方を説明する動画がありました。



トラクターと耕うん機のインパクトがすごくて、しばらくヤンマーのブースだと勘違いしてました。 ここは奥山清行氏の会社「KEN OKUYAMA DESIGN」ブースです。


「kode9(コードナイン)プロダクションモデル」

レースカーとスポーツカーの中間に位置するスパルタンなライトウエイトスポーツカー「kode9(コードナイン)プロダクションモデル」


「60~70 年代の憧れのレースカーデザインを現代 の技術で路上に実現」「現在の解りづらく複雑なカーデザインへ のアンチテーゼでもあります」



仕様


「kode9 Spyder (コードナイン スパイダー)プロトタイプ」

アニメから飛び出したかのような鮮やかなカラーリングと、どことなくレトロな造形が特徴的な「kode9 Spyder (コードナイン スパイダー)プロトタイプ」


限定数 5 台の受注を東京モーターショーの公開をもって開始します。価格は仕様によって異なるため KEN OKUYAMA CARS にてお見積もりいたします」とのこと





仕様


「kode7 SeriesⅡ (コードセブン シリーズツー)」

フォーミュラスタイルのハンドメイドスポーツカー「kode7 SeriesⅡ (コードセブン シリーズツー)」


サーキットやスポーツ走行を楽しむ為、シンプルでよりライトウェイトにこだわり、かつリーズナ ブルな価格を実現したモデルとのこと。



仕様



東京モーターショー(2015) レポート一覧


リンク さくら
第 44 回東京モーターショーにてkode9 Spyder プロトタイプ、kode9 プロダクションモデル、kode7 シリーズⅡの3モデルをワールドプレミア公開 .pdf プレスリリース

奥山清行氏が語るカーデザイン、そして山手線から中吊りをなくす意味 | 乗りものニュース
世界的工業デザイナー奥山清行氏インタビュー


関連記事 さくら これまた
東京モーターショー フォトレポート ~変形する小型モビリティ「eXmachina」編
東京モーターショー フォトレポート ~Honda Project 2&4 powered by RC213V編
東京モーターショー フォトレポート ~「TOYOTA KIKAI」編
東京モーターショー 2015 に行ってきました ~ダイジェスト版
トヨタのコンセプトカー「TOYOTA KIKAI」がSFっぽくてカッコイイ
Googleが完全自律走行車(プロトタイプ)を披露 ~ハンドルもアクセルもない車




フェラーリと鉄瓶 (PHP文庫)
奥山 清行
PHP研究所
売り上げランキング: 66,906