とくみつ録。: 9.7インチ、Androidタブレット「Tekwind CLIDE10 (2015) 」レビュー（２）　外観チェック

Tekwind CLIDE10 (2015) 9.7インチAndroid タブレット TC97RA1　Amazon

9.7インチ Androidタブレット「Tekwind CLIDE10 (2015) 」を購入しました。　レビューその1からの続きです。　今回は外観をチェックいたします。

外観チェック

10インチクラスのAndroidタブレットです。　最近はあまり流行ってないサイズかも？　スマホや、7インチクラスのタブレットよりも大きくて重いので、片手で持って作業するには少ししんどいですが、そのかわりウェブページや画像、ゲームなどは大きな画面なので見やすいです。　解像度も高いしね！

主な仕様
OS：　Android 4.4
CPU：　インテル Atom Z3735F（1.33 GHz）
液晶：　9.7インチ IPS液晶 (2048x1536ドット) 5点タッチ入力対応
メモリ：　2GB
ストレージ：　16GB
インターフェース：　micro SDｘ1、micro USB2.0×1,UltraStickスロットなど
無線：　IEEE 802.11b/g/n準拠、Bluetooth：Bluetooth 4.0
センサー：　加速度センサー、電子コンパス、GPS、ジャイロスコープ
カメラ：　前面200万画素・背面・500万画素
サイズ：　24x18.2x0.9cm
重さ：　約560g
バッテリー：　8400mAh
価格：　2万4192円（2015年4月6日現在）
Google Play対応。

液晶はIPS方式。　視野角が広くて色味も適切です。　全体的に少し白っぽくて、iPad mini2やNexus7（2013）と比べるとコントラストに乏しいような印象ですが、さほど気になりません。　実用的です。

裏面。　素材は樹脂だと思うのですが質感は上々です。　かっこいいです。　ただし・・・

こうやって液晶と筐体をはさむように持つと、ミシッ！メキッ！と軋む音がします。　強度的に問題無いと思いますが、心配になります。

別売りの「3Gデータ通信モジュール」（別売：型番：SPO-E1220S-2）とSIMカード（別途対応品が必要）を入れれば、3Gデータ通信が可能です。　ただLTEじゃなくて3Gって　・・・必要かな？

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ボタン・インターフェース類

iPadやAndroidタブレットは画面回転機能のおかげで上下左右気にせずに使えます。　もちろん「Tekwind CLIDE10 (2015) 」も同じです。　しかし「Tekwind CLIDE10 (2015) 」はなぜかロック画面では画面回転機能が働きません。　上写真の向きで固定です。　謎仕様です。　ちょっとしたことですが、ロック解除するときに毎回面倒くさいです。

しかも電源ボタンが下って直感的にわかりづらいです。　音量のボタンも「大・小」という並びですが、画面は「小・大」と逆になってるし。　・・・なぜこの方向が標準になってるのかと疑問です。

ボタン類は樹脂製。　電源ボタンはグラグラして、高級感などは一切感じませんが、押しやすいので使い勝手は悪くありません。

MicroSDカードスロットもついてます。　しかし、標準のカメラアプリでは写真の保存先にSDカードを指定できません。　「GALAXY S5 ACTIVE」や「LUMIX DMC-CM1」などと比べるとその辺りの使い勝手で見劣りします。
※Android 4.4なのでアプリをSDカードへインストールするも基本的にはできません。