2015年3月2日月曜日

防水・防塵仕様のdocomo スマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE」をお借りしました ~GALAXY史上最強のタフネスボディ


ドコモの5インチ型スマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」をお借りしました。 米国国防総省の軍用規格に準拠した耐衝撃性能、そして防水・防塵仕様のタフなスマートフォンです。 防水仕様なので、汚れたら水道の水で洗えます。 さらにスマートフォンとしてはめずらしく心拍数センサーも搭載。 いつでも瞬時に心拍数が測定できます。 運動時のお供に良さげです! これから使いながらレビューいたします。


目次
1) これはなに?、仕様確認
2) 外観チェック
3) 体感速度フィットネスアプリ・心拍数センサー
4) バッテリーテスト水没実験カメラ
5) 感想、まとめ

GALAXYアンバサダープログラムの企画で「GALAXY S5 ACTIVE モニター」に参加しています。


なにこれ?


docomo スマートフォン 「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G

GALAXYアンバサダープログラム企画に参加し「GALAXY S5 ACTIVE」の実機をお借りしました。 冒頭でも書いたとおり、米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)に準拠した耐衝撃性能、そして防水・防塵仕様のタフなスマートフォンです(Samsung製)。


主な仕様
OS: Android4.4.2
ディスプレイ: スーパー有機EL、約5.1インチ(1920 x 1080ドット)
CPU: 2.5GHz(クァッドコア)
カメラ: 約1600万画素(背面)、約210万画素(正面)、4K動画撮影可能
メモリ: 2GB
ストレージ: 16GB
外部メモリ: MicroSD (最大128GB)
バッテリー: 2800mAh(取替え可能)
サイズ: 約145 x 74 x 9.2mm
重量: 約171g

4G LTE (800/1500/1700/2000MHz)
ローミング (1700/2000MHz)


本機はSIMロックされてます。 「OCN モバイル ONE」のSIMカードを入れると、通話はできるもののデータ通信はできませんでした。  残念! ・・・なので、貸出期間中はWi-Fi接続で利用いたします。


外観チェック

5インチ型のスマートフォンです。 個人的にはとても使いやすいと思うサイズです。 スマホに金属製のカバーをつけたような外観です。 無骨でカッコイイです。


ディスプレイは有機EL。 赤と黄色が強く出る印象です。 人物の肌などの見栄えが良いかも。 視野角も広いです。 ただ細かいことを言うと、斜めから見たとき全体的に緑がかって見えます。 『OM-D E-M5』のディスプレイもこれと同じ見え方をします。 斜めから見た時に少し色味が変わってしまうのが有機ELの特徴みたいですね。


Samsung製スマホの特徴は「戻る」「ホーム」「履歴」の3つの物理ボタンが付いているところ。 やはり物理ボタンがあると便利です。 しかし・・・他のAndroid端末とは並びが違うので戸惑います。 なんで「戻る」と「履歴」ボタンの位置が逆なの?


画面のスクリーンショットは「電源」と「ホーム」ボタンの同時押しです。 これも他のAndroid端末とは違いますね。。。(他のAndroid端末は電源と音量ボタン下の同時押し)


背面カメラは1600万画素。 まだ数枚の試し撮りしかしてませんが、なかなかの解像感です。 4K動画も撮れます。


撮った写真はこちらにアップしていく予定です
Galaxy s5 作例一覧(Flickr


ディスプレイからみて左側面には「音量」と「アクティブキー」が配置されてます。 初期設定ではアクティブキーを押すと「Activity Zone」、1秒以上押すとカメラが起動します。 カスタマイズ可能です。



Activity Zone


ディスプレイからみて右側面に電源ボタンが配置されてます。



S Health内の心拍数

そして背面には心拍数センサーが搭載されてます。 センサーに指を置くと数秒で心拍数を測定してくれます。


上面にヘッドホン端子。 


充電用USB端子は防水、防塵のためのフタ付き。 Qi(チー)には対応してません。 充電するときはこのフタをイチイチ開けて端子を挿す手間がかかります。


SIMカードの取り付け

裏の蓋を外して、SIMカード、SDメモリー、バッテリーを装着します。 上図のようにピンで引っ掛けるようにするとすぐに外れます。 


簡単に取り外せます。 これで本当に防水なの!?って驚くくらい簡単でした。


ここにSIMカード、MicroSDカードを挿します。 外部ストレージにSDカードが使えるところ、バッテリーが取り外し式なところが私の中では高評価です。


残念ながら本機はSIMロックされてます。 「OCN モバイル ONE」のSIMカードを入れると、通話はできるもののデータ通信はできませんでした。


Nexus5との比較

Nexus5とサイズ比較。 同じ5インチ端末なのでサイズはほぼ同じです。


Nexus5の厚みは約8.6mm。 「GALAXY S5 ACTIVE」は約9.2mm 「GALAXY S5 ACTIVE」はNexus5にケースを装着したようなサイズ感です。 手頃なサイズだと思います。


最初にやったこと

電源を入れたらまずは(1)Wi-Fi設定をし、(2)Googleアカウントへログインしました。 基本的に他のAndroid端末と同じです。 例:他のAndroid端末→「ASUS ZenFone 5 初期設定」 「GALAXY S5 ACTIVE」ならではの設定はSamsungアカウントの作成、ログインを薦められるところ。



Samsungアカウント

Samsungアカウントは作成しなくても「GALAXY S5 ACTIVE」は普通に使えます。



その2へつづく


リンク さくら
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