5インチAndroidスマートフォン「ZenFone 5 (A500KL)」16GBモデルを購入しました。 Amazon価格は2万9484円。 同じ5インチサイズの Nexus5 (1年前に購入)よりも約1万円安いSIMフリー・スマホです。 Nexus5と比べるとCPU性能、液晶解像度が少し劣りますが、低価格SIMと組み合わせて、気軽に使うならこれで十分です。 問題なし。 Wi-Fiに繋がっていればネット閲覧なんかはサクサクです。
主なスペックは
液晶:5インチ(1280×720ドット)IPS、 OS:Android 4.4、 CPU:Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz(2コア)、 メモリ:2GB、 ストレージ:16GB、 外部ストレージ:MicroSDカード、 無線LAN:802.11b/g/n、Bluetooth V4.0 カメラ:前面200万画素、背面800万画素、 SIM:microSIMカード
LET通信対応、テザリング可能、MicroSDカードスロット付き、評判通りコストパフォーマンスの高いスマホです。 クイック設定から画面回転や、テザリングON・OFF切替ができて使い勝手も上々(図)。 これから使いながらレビューしていきます。
目次 1) いきさつ、開封の儀、外観・スペックチェック
2) 最初にした作業、数日使ってみた感想
3) 体感速度、バッテリーテスト
4) カメラテスト(作例一覧)
番外編・ 低価格なLTE通信サービス「OCN モバイル ONE」 ←SIMカードはこれ
・ 【OCN モバイル ONE】過去3ヶ月の通信量を確認してみた結果【格安SIM】
■ ASUS ZenFone_5 関連記事一覧
いきさつ
10月に、WiMAX(定額2年プラン)を解約しました。 今は格安SIM「OCN モバイル ONE」+「Nexus5(SIMフリー・スマホ)」を使ってます。 格安SIMは通信容量が少なく、すぐに制限がかかる(200kbps)のですが、私の使い方ではほとんど問題になりません。 制限下でもテキストベースのサイトやメールだったら実用的な速度で使えます。 イザとなったら「容量追加オプション」を申しこめば当日だけ無制限に使えるので出先のネット環境はこれで十分です。一方、妻はプチ・モバイル難民です。 「Xperia E dual C1605」のテザリング機能を活かしてモバイルルーターとして使うのもアリですが、ちょっと面倒くさいかなと。 しかも「Xperia E dual C1605」はLTE通信に対応してません(3Gのみ)。
なので最新のSIMフリー・スマホ「Nexus6」を購入しようかと思ってました。 ・・・過去形です。 発表(10月)から1ヶ月後にようやく発売開始(11月)されたものの、日本での販売(12月)はそこからさらにもう一ヶ月待たされ、やっと日本で買えると思ったらあっという間に完売。 しばらく入手困難な雰囲気です。 ぐったり。 「Nexus6」はしばらく諦めます。
かわりに同時期にチェックしてたASUSの低価格Androidスマートフォン「ZenFone 5 (A500KL)」を購入しました。 「Nexus6」みたいな高級・高機能路線ではなく、コストパフォーマンス重視のスマホです。 安くても十分使える!と評価されてるモデルです。
■ ASUS ZenFone5 Amazon
■ ASUS ASUS ZenFone 5 32GB SIMフリー 価格.com
■ 2万円以下のSIMフリースマホ「ASUS ZenFone 5」は低価格スマホにあるまじき完成度 - GIGAZINE
■ ASUS渾身のSIMフリーLTEスマホ『ZenFone 5』を速攻実機レビュー - 週アスPLUS
■ 【レビュー】「ZenFone 5」は、ASUSの本気度がわかるスマホだった - ハイスペックではないけれど、便利で快適! (1) まずは、外観やスペックをチェック | マイナビニュース
開封の儀
Amazon内のASUSショップで購入しました。 注文して翌々日には手元に届きました。■ ASUSショップ Amazon
パッケージ
スマホ本体と付属品。 スマホにしてはめずらしく(?)イヤホン付きです。 このイヤホンはFMラジオ用のアンテナとしても使えるようです。 でも「radiko」や「らじる★らじる」のラジオ聴取アプリがあるから使う機会はないかな。
外観・スペック確認
5インチ型のスマートフォンです。 男性だったらギリギリ片手でも操作できるサイズ。 ですが、無理しないで両手のほうが操作しやすいです。 IPS液晶なので視野角広め。 発色も綺麗です。 少し青色が強めですが、バランスはいいと思います。 画面を暗くすると左右でバックライトの明るさが違うけど、気になるほどではありません(図)。 追記:部屋の照明を暗くした時には結構気になります。。。同じ5インチ型スマホ「Nexus5」よりも少し縦長です。 横幅や厚みはほぼ同じ。
液晶:5インチ(1280×720ドット)IPS
OS:Android 4.4
CPU:Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz(2コア)
メモリ:2GB
ストレージ:16GB
外部ストレージ:MicroSDカード
無線:802.11b/g/n、Bluetooth V4.0
カメラ:前面200万画素、背面800万画素
SIM:microSIMカード
バッテリー:2110mAh(連続待受時間:395 時間(3G))(連続通話時間:1230 分(3G))
センサー:GPS、加速度センサ、電子コンパス、近接センサ、光センサ、磁気センサ
Qi(ワイヤレス給電)には対応してないようで、ワイヤレス給電スタンドに置いても反応しませんでした。
裏面。 「ASUS ZenFone 5」は「ゴールド」「ブラック」「ホワイト」「レッド」の4色が用意されてます。 その中から「ホワイト」を選択しました。
裏面はマットな白色です。 石膏みたいな質感です。 素材はプラスチックですが安っぽさはありません。 思ってたよりもいい雰囲気です。
インターフェース類
右側面に電源ボタンと音量ボタンが配置されてます。下面には充電用のMicroUSB端子。 PCと接続すれば、ファイルのやり取りができるハズですが、私の環境ではうまくいきませんでした。。。 謎。
上面にイヤホン端子。
左側面の下のほうに裏面カバー取り外し口があります。 ここに指をひっかけて裏面カバーを外します。
裏面カバー取り外し
説明書には「裏面カバー取り外し口」に指を引っ掛けて取り外すように説明されてるのですが、指で外すのは無理です。 ドライバーを使わないと外せませんでした。裏面カバーを取り外した図。 SIMカードや、SDカードをここに挿入します。 SDカードが使えるところが個人的にはポイント高し!
SDカードを挿入すると表示される確認画面。 撮影した写真はSDカードに保存できます。
バッテリーは固定されてます。 個人では交換できません。 惜しい。
最初にした作業
電源を入れるとこの画面が表示されます。 初期設定をします。作業は簡単ですが、写真で説明すると長いのでこちらにまとめました。
■ ASUS ZenFone 5 初期設定
「ASUS ZenFone 5」はSIMカードの設定をしなくても「OCN モバイル ONE」のLTE通信が使えました。 楽です。
Wi-Fiに繋いで動作確認をしてると「システム更新」の通知がきました。 すぐにアップデート開始。 現在のOSバーションはAndroid4.4.2です。
・その2へつづく
リンク
■ ZenFone 5 (A500KL) - ASUS 製品情報
■ ASUS ZenFone5 Amazon
■ ZenFone 5 (A500KL) 楽天
■ ZenFone 5 (A500KL) ヤフオク!
■ ZenFone 5 (A500KL) 価格.com
関連記事
■ 5インチ型Androidスマートフォン「Nexus5」 ~テザリング可能、SIMフリーのスマホ
■ 料金体系がシンプルな低価格スマホ「イオンスマホ」
■ GMOとくとくBB WiMAX(定額2年プラン)を解約しました
■ Androidデジカメ「LUMIX CM1」がカッコいい!
■ 【スマホ・タブレット用】大容量モバイルバッテリー「cheero Power Plus 2」
■ 「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」を購入 ~スマートフォンやタブレットを5台同時に充電できるUSB 充電器
■ FUJIFILM、スマホから注文できる年賀状プリントサービス
【国内正規品】ASUSTek ZenFone5 ( SIMフリー / Android4.4.2 / 5型ワイド / microSIM / 32GB / LTE / ブラック ) A500KL-BK32
posted with amazlet at 14.12.16
Asustek (2014-11-08)
売り上げランキング: 901
売り上げランキング: 901
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済み TS32GUSDHC10E (FFP)
posted with amazlet at 14.12.19
トランセンド・ジャパン
売り上げランキング: 4
売り上げランキング: 4
リサーチリンク
■ 携帯電話・スマートフォン本体 の ベストセラー Amazon
■ スマートフォン週間売上ランキング 楽天
■ スマートフォン 人気ランキング 価格.com