2014年7月31日木曜日

ホームサーバーのHDDを換装しました。


ホームサーバー(WHS2011)内蔵HDDに問題が発生」、「HDD(3TB)を購入」からのつづきです。 今回は、購入したHDDをホームサーバーに設置し、PCからアクセスできるように設定しました。


おしながき
1)HDD換装
2)HDDを初期化
3)クライアントPCからアクセスできるように設定


HDDを換装

まずはHDD換装作業から。 ホームサーバーの側面の板を外して内部へアクセスします。 中はホコリだらけだったので、換装前にお掃除しました。


HDD設置手順はこんな感じです。
サーバー内にHDDを設置


さて交換・・・と、HDDを見た瞬間後悔しました。 障害が起きたHDDがどれだかわからない! 目印つけるのを忘れましたorz。 仕方ないので、HDDを交換 > 起動 > 確認を繰り返して問題のHDDを見つけ出しました。


ちなみに、
Windows Home Server 2011は、2TB以上のHDDを設置した場合、バックアップ機能が使えません(2TB+残り領域にする必要があります)。 今回、障害が起きたHDDは、システムが入ってた領域ではなく、写真などのデータが入ってた領域(HDD)です。 ファイルサーバーみたく使ってた場所なのでWHS2011のバックアップ機能は使ってませんでした。 バックアップは今まで通り、外付けHDDなどを用意します。 なので2TB以上のHDD(今回の場合は3TB)を設置しても大丈夫・・・なハズ。 問題が起きたらここに追記します。


参考
WHS2011 2TB以上のフォルダのファイルの複製
Windows Home Server 2011(WHS2011)の仕様 - 元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記


HDDを初期化・・・


ディスクの初期化

前回、ベンチマークソフトを実行する際、デスクトップPCでHDDを初期化(GPTパーティション)してたので・・・


サーバーにHDDを設置したら、即ボリュームが認識され・・・ 


3TB(2.72TB)の領域が見えました。 初期化の手間が省けました。 この状態では まだ使えません。 次にデスクトップPCからもアクセスできるよう設定します。


クライアントPCからアクセスできるように設定する


WHS2011 ダッシュボード

Windows Home Server 2011にログインし、「ダッシュボード」を開いて、「フォルダーの追加」をクリックします(上図)。


名前をつけて、場所は換装したHDDを指定します。 今回の場合は(F)ドライブ。


特定ユーザーのみアクセスできるように設定


ユーザー(自分)を選択して「アクセスレベル」を設定します。


バックアップ機能は利用してないので、ここは「閉じる」をクリックしました。


ダッシュボードで追加したフォルダー(換装したHDD領域)を確認。 デスクトップPCからもこのフォルダーにアクセスできました。 作業は以上です。 もう少し動作テストしてから本格的に使っていこうと思います。



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