とくみつ録。: 「Crucial MX100 SSD」（512GB）を購入しました　～低価格だけど高速なSSD

今月登場した、Crucial MX100シリーズ 512 GB モデルがかなり良さげだったので、仕事に使ってるデスクトップPC用に購入しました。　価格は2万3976円。　この容量のSSDとしてはほぼ最安値です（2014年6月19日時点）。　256GBモデル（512GBモデルの約半分の価格）とどちらにするか少し迷ったのですが、速度面で 512GB モデルが一番優れてるらしいので奮発しました。

■ 低価格SSD　Crucial(クルーシャル) MX100シリーズがかなり良さげ。　買った！　～128GB：7980円、　256GB：1万2000円、　512GB：2万3479円

ベンチマークによると、今まで内蔵してた旧SSDよりも、新SSDのほうが2倍くらい書込が速いです。

開封の儀

パッケージ

手元に届いたのは先週ですが、なかなか暇がとれずに本日ようやく開封です。

裏面

パカリ開封～

外観チェック

7mm厚の2.5インチ型SSDです。　9.5mm厚に変更するためのスペーサー（黒枠）も同封されてます。

早速、PCへ取り付けます。

換装作業

Windowsを再インストールして環境を一から整えるのは面倒くさいので、今回はWindows7のバックアップと復元機能を使い、旧システムをまるごとそのまま新SSDへ移植しました。　準備段階でいろいろ手間取りましたが、作業自体は2時間もかかりませんでした。　今日の朝に作業をして、今（午前10時）現在、これまでどおりの環境で作業してます。

この作業の説明は長いのであとで別記事にまとめます。　追記：まとめました→「Windows7のバックアップと復元機能を使い、Windows環境を　旧SSD（128GB） → 新SSD(512GB）へそっくりそのまま移行する方法」

ベンチマークテスト、体感速度、使用感

CrystalDiskMark

ベンチマークソフトを実行してみました。　結果は上図の通り。　512GBモデルの公称値（図）は最大で連続読込：550MB/s、書込速度：500MB/sです。　私の環境では、それに少し届いてませんが、それでも十分速いです。

旧（Crucial SSD M4）	新（Crucial MX100 SSD）

今まで内蔵してたSSDとのベンチマーク比較

次に、フォルダー（856MB ファイル数2052個）のコピー速度を測定してみました。

	旧（Crucial SSD M4）	新（Crucial MX100 SSD）
外付けHDD ↓ SSDへコピー	約22秒	約22秒
内部コピー	約4秒	約3秒

両者ほぼ同じ速度でした。　新SSDのほうが少し速いけど、ストップウォッチで計測してるので誤差かもしれません。　そして現時点ではPCの体感速度もほぼ同じです。　同じ CrucialブランドのSSDで、もともと速かったせいもありますが、「換装したおかげで少し速くなった！」という実感はありません（笑）　ベンチマークテストの結果をみると連続書込は2倍くらい速くなってるので、どこかでそれを実感できてもいいハズですけどね。