■ グーグルの完全自律走行車は「人間を守ってくれる」(動画あり) ≪ WIRED.jp
今回発表されたグーグルの新型車は、人間にハンドルをまったく握らせないという点で、プリウスやレクサスを使ったこれまでの試作車とは異なる。新型車のコントロールはすべて、オンボードのコンピューターが行う。
ハンドルだけでなく、アクセルも、ブレーキも、バックミラーも、小物入れも、サウンドシステムもない(小さいスマートフォンにその代わりをさせなくてはならないだろう)。最高速度は時速40kmほどで、発車や停車はボタンで操作する
新型車のフロント部分は「圧縮可能な発泡体」でできていて、フロントガラスには柔軟性があるので、「もし事故が起こったとしても、人間をしっかり守ってくれる」と説明
■ グーグル、自律走行車のプロトタイプを披露 - CNET Japan
Googleの共同創業者であるSergey Brin氏は米国時間5月27日、カリフォルニア州パロスベルデスで開催されているRe/codeのCode Conferenceの壇上インタビューで、2シーターの自律走行車のプロトタイプを披露した
2017年から2020年の間の実用化を目指している。
公式ブログ(英語)
■ Official Google Blog: Just press go: designing a self-driving vehicle
■ Googleのハンドル・ペダルがない自動運転カーの性能に圧倒されるムービーまとめ - GIGAZINE
2016年02月03日追記
■ Googleの自動運転カーは毎日480万kmを仮想空間でドライブし安全性をチェック - GIGAZINE
Googleのデータセンターでは自動運転カーのドライビングシミュレーションが毎日行われており、実際の公道走行を模擬的に試験して、そこから得た結果がテスト走行車に反映されているシミュレーションでは1日あたり300万マイル(約480万キロメートル)、実に地球120周分という距離を自動運転カーは仮想空間の公道を"走行”する走行する場所も高速道路だけでなく一般道を含めてさまざまなシチュエーションが想定されています
2016年3月1日追記
■ Googleが初めて過失を認める自動運転カーの衝突事故が発生 - GIGAZINE
Googleの自動運転カーが2016年2月14日行われた公道試験中に市営バスと衝突事故を起こしていたことが判明事故当時、自動運転カーは前方の交差点を右に曲がるため、赤信号で待機中の他車両が並んでいる直進車線から右の車線に移動しようとしたところ、前方に砂袋を発見して一旦停止。信号が青に変わると、自動運転カーはバックで直線車線に戻って砂袋を回避しようとしたのですが、市営バスが後方から直進車線を走行してきて、自動運転カーと衝突自動運転カーに搭乗していた人によれば、ミラーでバスの存在を確認したものの「バスがバック中の自動運転カーを待機するため走行速度を落とすだろう」と思ったそうです
関連記事
■ 米Google、スマートウオッチ「Android Wear」を発表 ~フィットネス&ヘルス機能に期待
■ Google翻訳で「.........」を発音させるとちょっと面白い
■ プラスチックを油に戻す技術はすでに実用化されてる! ~日本企業のすごい技術
■ 東京モーターショー(2015) レポート