とくみつ録。: 靴ひもを結ぶのが面倒なら「キャタピラン(伸縮型靴紐) 」を使ってみたらいいじゃない！

「がっちりマンデー！！」で紹介されてて、気になったので買ってみました。　価格は980円（Amazon）。　これを使えば、靴ひもを結ぶ手間から開放されます。　ランニングシューズがジャングルモック並に 履きやすく脱ぎやすい 靴に変身しました。　ヒモはゴムのように伸び縮みするので、フィット感も上々。　これいい！　とても画期的な商品だと思います。

TWINS キャタピラン

パッケージ（表）

50cmタイプと75cmタイプがあります。　どちらが自分のランニングシューズに合うのかわからなかったので75cmタイプを選択しました。　結果、それでちょうど良かったです。　色は9種類の中から「ヤマトストライプ」を選びました。

パッケージ（裏）

開封

ゴムのように伸縮性があるコブ付きのヒモ「キャタピラン」登場。　「コブ」と「伸縮性」がこの商品のキモです。　※ヒモが巻きつけてある黒いプラスチックは「靴ベラ」として使えます。

コブはそのままではヒモ穴に通りません。　※なので一度ヒモ穴に通してしまえば緩むことはありません。

ヒモ穴に通すときは上図のように引っ張ります。　するとコブ（球状のゴム）が伸びてヒモ穴に通ります。

装着完了

ランニングシューズの場合、つま先部分はキツく、中はゆるめ、足首付近はキツメに調整します。　コブ（球状のゴム）がストッパーになるおかげでこの微妙な調整が可能です。

履き心地・使い勝手

「キャタピラン」と普通のヒモを装着して具合を確認しました。　「キャタピラン」は思った以上に普通のヒモと同じ感触でした。　違和感はまったくありません。　フィット感も上々。　走っててヒモが緩むこともありません。　これはいい！　

普通のヒモとの違いはほとんど感じないのですが、強いていうなら、つま先で地面を蹴る直前の足の甲の感触です。　「キャタピラン」はヒモに伸縮性があるので、靴が横に伸びる感じがします。　普通のヒモの方は縛られてる感じ。　これは、違いがあるというだけで、私はどちらがいいのか判断できません。　お好みで判断してください。

ヒモに伸縮性があるのでヒモを解かずそのまま靴を脱ぐことができます。　履くときも同じ。　靴によっては難儀するかもしれませんが、私が今回試したランニングシューズだったら楽に脱ぎ履きできました。　

昔「メニプニ」という靴ひもを簡単に結ぶことができるグッズを使ったことがありました。　でも靴ヒモとの相性が悪かったせいか、まったく便利とは思えず、お蔵入りしてしまいました。　それと比べると「キャタピラン」はとても実用的です。　もしかすると靴との相性があるのかもしれませんが、Amazonのレビューを読む限り、わりと幅の広い靴に対応してる印象です。　テレビでも幅広い靴に対応できるように開発したと言ってました。

靴ひもを結ぶ・解く手間が省けるだけの商品といえばそれまでですが、毎回ランニングをするときにそれが面倒だったので、私にはありがたいグッズです。　980～1480円と購入しやすい価格帯で揃えているところもいいですね。　Amazon風にお気に入り度を評価するなら★★★★★（星５つ）です。　あえて難点をあげるなら、見た目がファッショナブルではない点と、最初のヒモを通す作業が少々面倒くさいところです。　それだけ。　これからランニングシューズの靴ひもは全部これにします。

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