センチュリーの省スペース型 メカニカル キーボード「 BLACK PAWN(赤軸)」を購入しました。 日本語配列で、テンキーも、かな印字もない、シンプルなタイプです。 「Cherry MXキースイッチ」採用、LEDバックライト搭載。 Amazon価格は1万1635円。 レビューその1からのつづきです。 今回は「Majestouch MINILA」や「HHKB Pro」とくらべてみました。
Majestouch MINILAと比較
まずはMajestouch MINILAと比較してみます。 横幅はほぼ同じです。 文字の見やすさは「Majestouch MINILA」>「BLACK PAWN」。 普段は「Majestouch MINILA」の印字のほうがメリハリがあり見やすいです。 「BLACK PAWN」のLEDバックライトを灯すと見やすさは逆転します。 しかし、バックライトの灯り方が中途半端でガッカリしてます(図) このガッカリ分を含めると、引き分けかなぁ。。。縦は「BLACK PAWN」のほうが22mmほどコンパクトです。 重量は680g vs 570g。 こちらも「BLACK PAWN」のほうが110gほど軽いです。
「BLACK PAWN」はチルトスタンドがありません。 角度を付けたい場合は各自の工夫が必要です。
スイッチはともにマニア間で定評のある独Cherry製。 茶軸は少しクリック感があるタイプで、赤軸はクリック感がないタイプ。 打ち心地は違いますが、どちらの打鍵感も心地いいです。 何度か打ち比べしてますが、甲乙つけがたいです。
HHKBと比較
HHKB Pro 初期型 との比較。 こちらも横幅は同じくらい。 文字の見やすさは「HHKB Pro」の圧勝。 暗がりでも白いキートップに黒文字の「HHKB Pro」のほうが見やすいです(私の環境ではね)。縦は「BLACK PAWN」のほうが8mmほどコンパクトです。 重量は520g vs 570g。 「HHKB Pro」のほうが50gほど軽いです。
前回、「BLACK PAWN」赤軸のキータッチは、HHKB Proや東プレ製のキーボードに似てると書きましたが、よくよく比べると少し違います。 HHKB Proや東プレは押し始めに若干の重さ(抵抗)があります。 擬似クリック感とも言える感触です。 対して「BLACK PAWN」赤軸はスッと押せます。 抵抗感ゼロ。 こちらも違いはありますが、どちらの打鍵感も同じくらい心地いいです。
打鍵音はHHKBが「パコパコ」と少し低音気味で、BLACK PAWNは「カシャカシャ」と高音気味です。 HHKBの方が高級感を感じる音です(主観)。 音量は両者同じくらいです。
・その(3)へつづく
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