とくみつ録。: 手のひらサイズのデスクトップPC「Diginnos Mini NUC-W5」を購入しました。　～WindowsXP機を買い替え

~~Diginnos Mini NUC-W5~~（在庫切れ）「NUC」を検索　ドスパラ

妻の仕事用PC（WindowsXP機）を買い替えました。　新PCはコレです。　昨年お借りして気に入ってしまったドスパラの「Diginnos Mini NUC-W5」。　Haswellを搭載した手のひらサイズのデスクトップPCです（NUC規格）　

構成は、OS:Windows7（64ビット版）、　CPU:Core i5-4250U（1.3 GHz、最大2.6 GHz）2コア4スレッド、　メモリ：8GB、　SSD：128GB、　グラフィック：インテルHD 5000グラフィックス（CPU内蔵）、　光学ドライブ：なし、価格は9万2080円（送料、税込み）。

本機のレビューはこちらをどうぞ　→「Haswell搭載、手のひらサイズのデスクトップPC 「Diginnos Mini NUC-W5」をお借りしました」。　スペックは貸出機とほぼ同じですが、OSはWindows7（64ビット版）を選択しました。　※Windows8をデスクトップPCで使う意義がイマイチわかりませんし、今のWindows8の作法をイチから教えるのはキツイなという判断です。

目次
１）開封の儀
２）ベンチマーク・消費電力
３） SSD換装（128GB → 256GBへ）
４） Windowsの再インストール
５）換装後のベンチマークテスト、消費電力
６）約２週間使ってみた感想

番外編
■ 充電ポート付きの「USB 3.0 ハブ」（10ポート型）を購入しました。
■ 「mini HDMI→HDMI変換アダプタ」と「mini Display Port→ HDMI 変換ケーブル」を購入
■ ワイヤレス「角マウス」を購入してみました　～あのマウスの復刻版
■ セキュリティソフトは「ESET ファミリーセキュリティ」を導入

開封の儀

ドスパラのサイトで注文して2日後に到着しました。　箱はこんな感じ。　実は今年に入って「Diginnos Mini NUC-W5」は少し値上がりしました。　「Diginnos Mini NUC-W5」だけじゃなくデジモノ系が全体的に除々に値上がりしてるような気がします。　円安の影響でしょうか。　これから「新生活向けに新規購入」「XP機の買い替え需要増」と価格が下る要素が見当たりません。　様子見などせずに即購入しました。

（左）下取り依頼書在中　（右）付属品と本体の箱

その際「下取りサービス」を利用しました。　古いPCを郵送すると1000円値引きしてくれます（送料無料）。

（左）付属品の箱の中身　（右）本体の箱の中身

下取りに出したPCはこれ。　2007～2011年の約5年、メインPCとして使ってたワークステーション「HP xw4400/CT」です。　お世話になりました。

ベンチマークテストしたり、消費電力を測定したり

Windows　エクスペリエンス　インデックス

動作確認を兼ねて、簡単にベンチマークソフトを実行してみました。　Windows8機の数値（スコア）はこちら→「「Diginnos Mini NUC-W5」ベンチマークテスト」

「CrystalDiskMark」、「CrystalMark 2004R3」、「HDBENCH」

誤差の範囲かもしれませんが、Windows8搭載機に比べ、グラフィック系が少しアップして、逆にSSDまわりは少し落ちてます。　ただ全体的な体感速度は激速。　超快適です。　この差が気になる場面は今のところありません。

構成はこんな感じ

購入時にSSDやメモリ容量など好みに応じてカスタマイズできるのですが、今回はOS以外の変更はしてません。

ワットチェッカーで消費電力を測定してみました。　当然ですがほぼ同じでした。　アイドル時5～6W。　ウェブ閲覧時の読込中は15W程度。　ウェブ閲覧時の消費電力は少し高いかも。　→「消費電力、電気代」

というわけでこのままセットアップしたのですが、目の前に容量256GBのSSDがあることに気づきました。　ああ、そうだ、コレに換装する予定だったと・・・。

・購入記（２）へつづく

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