とくみつ録。: Kindle Paperwhite 3G　を購入しました

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 3G（2013）」を購入しました。　価格は1万4980円。　電子ペーパーを搭載した「電子書籍を楽しむための専用端末」です。　（１）直射日光下でも文字が見やすい、（２）バックライト搭載で暗い場所でも読書できる、（３）タッチ操作の反応が良い、（４）読んだ書籍の続きをスマホやタブレット端末でも楽しめる、（５）3G回線をいつでもどこでも無料で使える（ネット閲覧はできません）、となかなか使い勝手の良い電子書籍リーダーです。

旧型のKindle Paperwhite（2012）も持ってますが、それと比べると漫画の表示速度が格段に上がってます（動画）。　

目次１）　購入のいきさつ
２）　なにこれ？　
３）　無料で使い放題の3G回線だけど
４）　開封の儀、外観チェック、旧モデルとの比較
５）　バッテリー駆動時間、しばらく使ってみた感想

番外編
・電子書籍につけたハイライトをPCで確認する方法
・スマホやタブレットを5台同時に充電できるコンパクトなUSB 充電器購入

詳細は以下より

購入のいきさつ

Kindleは「Kindle Paperwhite（2012）Wi-Fiモデル」で満足してるので、新型（2013版）はスルーする予定でした。　しかし去年、自宅の無線LANが絶不調になり、我が家のWi-Fi（2.4GHz帯）は繋がりにくい状態に！　その影響でKindleも、書籍をダウンロードしづらくなったり、読んだ箇所やハイライトの同期ができなくなったりと使い勝手が極端に悪くなりました。　無線LANの不調の原因がわからずイライラしてたらね、ついね、衝動的にね、3G通信が可能な「Kindle Paperwhite 3G（2013）」を予約購入してしまいました。

しかしその後、無線LANは回復し、Kindle Paperwhite（2012）は普通に使えるようになりました。　結果、発売日（11月）に「Kindle Paperwhite 3G（2013）」が届いたというのに、開封したのが12月になり、まともに使い始めたのは最近という体たらくでございます（汗）。

ナニコレ？

購入した「Kindle Paperwhite 3G（2013）」です。　Amazonから発売中の電子ペーパーを採用した読書をするための端末です（本はKindleストアで購入）。　ウェブブラウザも搭載してますのでWi-Fi接続時にはネット閲覧もできます。　でも電子ペーパーは表示の切替が遅いです。　ネット閲覧には向きません。　基本的にはやはり「電子書籍を楽しむための専用端末」です。

Kindle Paperwhite 3G（2013）の特徴
１）電子ペーパーを採用、直射日光下でも文字が見やすい
２）バックライト搭載。　暗い場所でも読書できる
３）タッチ操作の反応が良い
４）読んだ書籍の続きをスマホやタブレット端末からも楽しめる（同期機能）
５）ハイライト（赤線）も同期できる　（ハイライトをPCで確認する方法）
５）3G回線を無料で使える（設定済み）　※制限あり
６）端末は設定済みで届くのですぐに使える
７）Kindle Paperwhite（2012）モデルよりも漫画表示が少し速い

使い心地はKindle Paperwhite（2012）とほぼ同じです。　劇的ではありませんが順当に進化してるかなという印象です。　この端末は、電子ペーパーを搭載してて文字が見やすいところが最大の特徴です。　液晶では読書しづらいと感じている人は少なくないんじゃないでしょうか。　私もそのひとりです。　電子ペーパーは紙と同じような見え方をします。　液晶画面よりも集中して読書できます。　パラパラと直感的にめくれないので紙の本と同じ使い勝手ではありませんが。

Kindle Paperwhite 3G　と　Kindle Paperwhite (2012年モデル)　の表示速度を比較してみました。　動画の前半は文章が主体の書籍、後半は漫画で比べてます。　書籍の方は速度に違いは感じません。しかし漫画の表示速度はずいぶんアップしてます。　あと画面のリフレッシュ回数も大幅に少なくなってます。

無料で使い放題の3G回線

3G接続中にネット閲覧をしようとすると表示されるメッセージ

3G回線は無料で使い放題です。　しかし基本的には同期機能やAmazonで本を買ってダウンロードすることにしか使えません（あとWikipedia閲覧）。　残念ながら（？）3G回線でネット閲覧はできません。　そして実は漫画（電子書籍）も3G回線ではダウンロードできません。　制限ありまくりです。

■ 【購入前に要チェック！】kindleの無料3Gの注意点 - NAVER まとめ

裏技的に制限を回避してウェブ閲覧する方法あるようですが（下記リンク）、上記したとおり電子ペーパーは画面切り替え速度が遅いので、快適さはまったくありません。

■ ? [解放軍]Amazon Kindle Paperwhite 3G 無料3G接続で全てにつなぐ方法 - YouTube

・その２へつづく

リンク　